耐震補強事業の理念

生活の空間と物資、そして私たちの身を守る。

いつ起こるか解らない地震の不安に備えて、在来工法から特殊工法まで、用途・住環境に合せ対応します。
私たちは、安全で安心のできる居住環境を守るため、生活の空間となる建物の耐震化に取り組んでまいります。

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耐震補強工事の必要性

地震列島だからこそ、備えを怠れない。

日本は、世界から見ても地震が多く発生する島国です。阪神・淡路大震災(1995年)、新潟県中越沖地震(2007年)、岩手・宮城内陸地震(2008年)等、近年の記憶にある地震だけでもこれだけの数になります。
そして、2011年3月11日に起きた未曾有の大震災。東北地方太平洋沖地震とそれに伴って発生した津波及びその後の余震により引き起こされた大規模の地震災害が発生しました。いわゆる東日本大震災は、震災による死者・行方不明者は2011年4月19日時点で合わせて約28,000人、避難者は約13万人以上、建築物被害も全壊・半壊合わせて約7万戸以上に上ると言われています。
このような地震による被害の背景には、建物の劣化や現行の耐震基準を満たせていない建物であるということが挙げられます。
阪神・淡路大震災を教訓として、耐震改修促進法が1995年10月に制定されました。それまでの新耐震基準(建築基準法)が施行された1981年(昭和56年)以前の建築物は、耐震診断を行い、必要に応じて耐震補強する必要があります。

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耐震診断から着工までの流れ

耐震診断から着工までの流れ

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耐震補強工事の種類と特長

鉄骨ブレースによる補強

軽量で施行性が良く、採光や換気、眺望の確保が容易な工法です。
既存の壁を解体し、樹脂アンカーを打込んで鉄骨ブレースを溶接して固定します。

施工前 既存壁解体 アンカーボルト打込み
施工前 既存壁解体 アンカーボルト打込み
鉄骨ブレース溶接 鉄骨ブレース取付完了 内外装仕上げ完了
鉄骨ブレース溶接 鉄骨ブレース取付完了 内外装仕上げ完了

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耐力壁の増設

鉄筋コンクリート造の壁をバランス良く配置して耐震性を強化します。
開口部の確保、建物重量の増加等のリスクはありますが、低コストで採用実績の多い工法です。

アンカーボルト打込み 鉄筋 型枠
アンカーボルト打込み 鉄筋 型枠
コンクリート打設 型枠解体 内装仕上げ
コンクリート打設 型枠解体 内装仕上げ

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スリット工法

既存の躯体にスリット(隙間)を入れ、緩衝材を充填し、防水処理を施して柱と壁の縁を切り離すことで建築物のねばり強さを増強します。

外壁スリット入れ コーキング充填
外壁スリット入れ コーキング充填
スリット部塗装 施工完了
スリット部塗装 施工完了
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耐震補強事業の理念
耐震補強工事の必要性
耐震診断から着工までの流れ
耐震補強工事の種類と特長

111th Anniversary 総合建設業としての誇りを胸に、技術と熱意で、答えを出し続けます。

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