国際貢献
Global contribution

埼玉県が推奨する「一市町村一国際交流」
草の根外交の一翼を担うために

国際交流と支援活動

国際交流の草の根外交の一翼を担うため、越谷市民が中心となって近隣市民とともに活動している民間国際交流団体「埼玉ラオス友好協会」。弊社会長はその会長も担っており、ラオス人民民主共和国と日本との国際交流、長年の国際協力活動を通し、ラオスの産業、経済、文化、福祉に寄与するとともに両国の友好関係を深めています。
同協会は、これまでに子どもたちの教育の向上のために小学校2校の校舎を建設。草の根資金を活用した学校用机、椅子、消防車、救急車、医療用ベッドなどの寄贈。村民の生活のために「吊り橋」の建設寄贈。教育者や児童などの教育文化交流、文具支援、児童への歯科診療奉仕活動やサッカー教室の開催。琉球桜の苗木贈呈など、数多くの交流と支援活動を展開しています。

上)2001年10月 土屋学校① サパントン・ヌア小学校を寄贈
下)2006年4月 土屋学校② ナソンム・ヌア小学校を寄贈
2012年1月 ラオス国首相府にて
トンシン・タンマヴォン首相閣下を表敬訪問
左)2011年10月 ホアパン県サムヌア地区土屋橋(しあわせの架け橋)を寄贈
右)2011年11月 KADVO(歯科グループ)の協力により700名の児童に歯科検診を実施

国際協力を通して
世界の平和と発展、病気と貧困の撲滅を目指す

国民の生活向上へ

2019年9月には、2017年3月に医療用ベッド526セットを支援したことに対し労働勲章を受章。都内のホテルで労働勲章授章式及び記念祝賀会並びにラオス大使館員との交流会を開催しました。また、同年10月には天皇陛下即位礼正殿の儀にて、来日したラオス国国家副主席パンカム・ヴィパワン閣下閣下の歓迎レセプションを開催するなど、政府要人とも積極的な交流を行い、密接な関係を築いています。
埼玉ラオス友好協会は、ラオス国の各産業分野における事業拡大と普及、国民のより良き生活向上と自立発展の道を見出せるよう助力し、埼玉県とラオス国との交流により特色のあるまちづくりを推進するとともに、ラオス国の平和と発展、病気と貧困の撲滅に向けた支援活動を行っていきます。

2019年10月 パンカム・ヴィパワン国家副主席閣下ご夫妻、ヴィロード大使ご夫妻、政府高官を囲んで

埼玉ラオス友好協会

埼玉ラオス友好協会は、1997年(平成9年)、駐日ラオス人民民主共和国トンサイ・ボーディサン特命全権大使(当時)が土屋義彦県知事(当時、元参議院議長)を表敬訪問した折、ラオス側の要請により合意し、発足した。ラオスの児童教育の普及とより良き生活の向上に寄与するとともに、相互理解を大切に文化交流と産業発展の懸け橋になれるよう協力・活動することを目的とし、1998年(平成10年)2月に設立。名誉会長に土屋義彦氏、会長に髙橋奬氏が就任する。2008年(平成20年)10月に土屋義彦氏がご逝去され、2009年(平成21年)6月から土屋品子氏(現衆議院議員)が名誉会長を引き継ぎ、現在に至っている。

2017年3月 医療用ベッド(526セット)贈呈式
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